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SNS広告にかかる費用の相場と種類について

SNS広告にかかる費用の相場と種類SNSマーケティング

SNS広告はターゲティングの精度が高く、シェアによって拡散されるなどメリットの多い広告媒体です。

では、実際にSNS広告を運用するに当たって費用はどれくらいになるかご存じでしょうか。

 

SNS広告では、広告料の課金方式にいくつかの種類があり、かかる費用も異なります。

今回は、SNS広告の種類ごとの特徴や費用の相場について、経済産業省推進資格ITコーディネータの筆者が詳しく解説致します。

 

下記の記事では、SNSによる広告収入の仕組みと収益化の方法について詳しく解説していますので合わせてご覧下さい。⇒SNSによる広告収入の仕組みと収益化の方法について詳しく見る

 

経済産業省推進資格ITコーディネータ古澤シンジ

著者:古澤シンジ

経済産業省推進資格ITコーディネータ

古き良きアナログを大切に、デジタルとの融合を考えるマーケティングについて情報を発信。

⇒筆者の情報

クリック課金方式の費用相場

初めにWEB広告では一般的なクリック課金型の広告費用についてです。

クリック課金とは、広告1クリック当たりに広告費用が発生する課金方式になります。

 

CPC(Cost Per Click)とも呼ばれ、広告が表示されただけでは費用は発生せず、クリックされた際に費用がかかります。

SNS広告費用の相場としては、1クリック当たり24円~200円です。

 

クリックされなければ何回表示されても費用はかからず、費用対効果が分かりやすい特徴があります。

反面、1ユーザーが何度もクリックしたり、

スマホで誤タップしたり、無駄な広告費が発生するデメリットもあります。

 

インプレッション課金方式の費用相場

次はインプレッション(表示回数)による課金方式について解説致します。

インプレッション課金は、

SNSに広告が表示された時に費用が発生する課金方式であり、CPM(Cost Per Mille)とも呼ばれます。

 

表示回数は1000回を1単位として計算され、1000回を超えるたびに広告費が発生します。

費用相場は1000回表示される当たり400円~650円です。

 

表示数に対してどれだけ効果があるのか分かりにくい特徴がありますが、

クリックが増えても費用は変わらず予算管理がしやすいメリットがあります。

 

動画広告の再生に対する費用相場

最後に、動画広告に関する広告費用について解説致します。

動画投稿SNSでは、動画広告の再生に対して課金が発生する方式もあり、CPV(Cost Per View)と呼ばれます。

1回再生されるごとに費用が発生し、相場は5~20円です。

 

CPVでは、SNSによって再生されたかの判定が異なりますので注意が必要です。

例えば、

広告を最後まで視聴しないと費用が発生しないSNSもあれば、数秒の視聴で費用が発生するSNSもあります。

 

SNS広告にかかる費用の相場まとめ

いかがだったでしょうか。

今回は、SNS広告にかかる費用の相場について解説致しました。

  • クリック課金(CPC)は、1クリック単価で、相場は24円~200円
  • インプレッション課金(CPM)は、1000回あたり相場は400円~650円
  • 動画広告(CPV)は、再生1回あたり単価で、相場は5~20円

 

SNS広告は複数の課金方式が存在します。

費用対効果に優れた運用を行うためにはそれぞれの特徴を理解することが重要です。

 

扱う商品やサービスの広告を出す目的に合わせて課金方式を選びましょう。

また、広告を出した後も結果から最適な方法を検討していくことも求められます。

 

広告にかかる費用相場をよく知って、効率的な運用ができるようになると良いでしょう。

 

下記の記事では、SNS運用と戦略に関するおすすめの本を10冊ご紹介していますので合わせてご覧下さい。⇒SNSの運用と戦略に関するおすすめの本を詳しく見る

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