SNS運用ガイドラインのひな形とテンプレート例を紹介

SNS運用ガイドラインのひな形とテンプレート例SNSマーケティング

企業の従業員や担当者は、プライベートでSNSを利用してトラブルを招くことがあります。

しかし、企業側からは、従業員のSNS利用方法について法的に規制することができません。

 

そのため、従業員や担当者へ向けて、SNS運用についてのガイドラインを作成する企業も多くなっています。

この記事では、SNS運用についてのルールやガイドラインを決めるためのひな形テンプレートや活用例などを紹介します。

 

下記の記事では、SNS運用のコツについて事例も交えて解説してますので合わせてご覧下さい。⇒SNS運営と運用方法のコツについて詳しく見る

 

経済産業省推進資格ITコーディネータ古澤シンジ

著者:古澤シンジ

経済産業省推進資格ITコーディネータ

古き良きアナログを大切に、デジタルとの融合を考えるマーケティングについて情報を発信。

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SNS運用ガイドラインを決める目的

個人で情報を発信できるSNSの利用では、トラブルを起こす可能性もあります。

たとえば、従業員が私的に行ったSNS発信の炎上に、企業への責任が問われるといった事例です。

 

それでも、多くの従業員や担当者の投稿をすべてチェックすることはできないため、

企業側でSNS利用時の内容や注意点を決めておく必要があります。

 

つまり、従業員や担当者のSNS投稿の質を確保するために、SNS運用ガイドラインが作成されるといえるのです。

 

下記の記事では、SNSでの誹謗中傷問題で気をつけるべきことについて解説していますので合わせてご覧下さい。⇒SNSでの誹謗中傷問題で気をつけるべきことを詳しく見る

 

SNS運用ガイドラインのひな形

SNS運用ガイドラインのひな形として、つぎの項目を含むことが多いです。

  • ①目的および基本方針
  • ②著作権に関する内容
  • ③アカウント運用に関する注意点
  • ④所属の開示に関する考え方
  • ⑤禁止事項
  • ⑥懲戒

 

たとえば、④については、

実名でSNS発信する際、所属組織とは関係ない個人の意見である旨を追記する

といったルールを定めることがあります。

 

炎上が起こった際、企業からの発信ではないことを明確にして投稿することが促されているのでしょう。

 

SNSの著作権で注意すべきことについては、下記の記事で詳しく解説していますので合わせてご覧下さい。⇒SNSの著作権で注意すべきことについて詳しく見る

 

 

ひな形テンプレートを活用した例

ひな形テンプレートを活用した例として、資生堂のSNS運用ガイドラインをあげます。

【原則】

  • 1. ソーシャルメディア参加の目的
  • 2. ソーシャルメディア参加に当たっての心構え
  • 3. 資生堂グループ全社員に対して求めること

 

実際には、企業によってSNSの管理体制もさまざまであるため、企業の事情に合わせて各項目に書き入れる内容を作成していくといいでしょう。

 

不利益な事態を未然に防ぐために

いかがだったでしょうか。

今回は、SNS運用に際して、従業員や担当者の運用ルールやガイドラインを決めるための「雛形テンプレート」について解説いたしました。

 

SNSの炎上が起こってしまったら、

従業員本人や企業側にとっても不利益なことになります。

 

そういった事態を未然に防ぐためにも、企業側がガイドラインを作成し、従業員へSNS運用について丁寧に教育する必要があるのです。

また、問題が起きてしまった場合、速やかに対処できるよう、

企業へ報告できるようなルールを盛り込むことも大切でしょう。

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