携帯電話やパソコンの普及に伴ってオンラインスクールの需要が増加傾向にあります。
中でもIT系の人に人気となっているのが、
プログラミングスクール「侍エンジニア」です。
侍エンジニアはサブスク版とは別に塾もありますが、
一見同じように見えてサービスや料金など細かく違います。
そこで今回は、経済産業省推進資格ITコーディネータの筆者が調査し、
侍エンジニアの「塾とサブスク版の相違点」について解説致します。
「侍エンジニアプラス」の料金については、塾とサブスク版それぞれについて詳しく解説していますので合わせてご覧下さい。
塾とサブスク版の料金の違い
まず、侍エンジニアの塾とサブスク版における大きな違いが利用料金です。
塾を利用する場合にかかる費用は、4週間プランで税込66,000円です。
また、初めての利用では税込99,000円の入学金が必要となるため、
トータルで約17万円位の費用を用意しなくてはいけません。
一方サブスク版は、1か月あたり税込3,278円となっています。
入学金も発生しないため、金銭的に余裕のない方も気軽に受講することが可能です。
サブスク版のメリットとデメリット
次に、サブスク版「侍エンジニアプラス」のメリットとデメリットを見ていきたいと思います。
サブスク版のメリット
サブスク版を利用するメリットの一つが手軽さです。
直接足を運ぶ塾とは異なり、インターネットを利用して
24時間自分の好きなタイミングで受講することができます。
転職活動の合間に技術を学びたいなど利用できるタイミングに制限がある人には大きな魅力です。
サブスク版のデメリット
好きな時間で受講できる反面デメリットとしては、
マンツーマン受講が受けられないという点です。
また、その都度講師が変わるというデメリットもあります。
塾のメリットとデメリット
次に、侍エンジニア塾のメリットとデメリットを見ていきたいと思います。
侍エンジニア塾のメリット
塾には専任講師による
マンツーマン授業が受けられるというメリットがあります。
疑問をその場で解決できるフットワークの良さ、
専門分野について掘り下げて学びやすいという点も魅力の一つです。
侍エンジニア塾のデメリット
サブスク版と比較すると、利用料金が高めに設定されています。
年間利用になると数百万円近い出費になることもあるので注意が必要です。
メリットとデメリットを理解して決める
いかがだったでしょうか。
今回は、侍エンジニアの「塾とサブスク版の相違点」について解説致しました。
- サブスク版は、安く気軽に受講できるがマンツーマン受講が受けられない
- 塾版は、専任講師による授業が受けられるが料金が高めに設定されている
侍エンジニアの塾とサブスクにはそれぞれ特徴が異なります。
利用者の中には料金の安さだけに重点を置く人もいますが、
いくら費用が安くても必要な知識や技術を学べなければ意味がありません。
侍エンジニアを利用する時は料金だけでなく
双方のメリットとデメリットをしっかりと理解した上で自分に合った選択をすることが大切です。
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