現代において、SNSは企業にとってもなくてはならない存在となっています。
InstagramやTwitter、TikTokなどのSNSは、
企業や商品の宣伝などの広報活動に役立つツールです。
テレビCMや新聞広告・チラシの配布など昔ながらの広報活動と並行して、SNSで宣伝を行うようにすれば、
より多くの人に企業や商品・サービスの存在を知って貰うことができます。
今回は、広報活動を行う際にSNSを使うメリット、デメリットについて簡単に解説致します。
下記の記事では、複数SNSの自動連携について解説していますので合わせてご覧下さい。⇒SNS連携のやり方とアプリやサービスについて詳しく見る
広報にSNSを使うメリット
企業の広報活動にSNSを使うメリットは、広告宣伝費の節約に繋がることです。
効率的な宣伝を行いたい時は、テレビCM・WEB広告などの手段を選ぶことが有効ですが、そのためには多額の広告費が必要です。
それに対し、
SNSは無料で使えるため、広告宣伝費を大幅にカットすることができます。
SNSを通じて発信した内容が拡散し話題になれば、そこからネットニュースやテレビなどで紹介される可能性も生まれます。
メディアでの紹介は、テレビCMやWEB広告並みの宣伝効果を生み出すこともあるものです。
そのため、
費用対効果の高い広報活動をしたい時は、SNSの活用を考えておくことが有効です。
さらに、SNSを活用することで、これまでとは違うファン層を獲得できることは少なくありません。
SNS広報活動のデメリット
広報にSNSを使うデメリットは、
炎上によってブランドイメージの低下を招く危険性があることです。
悪気がない何気ない発言であっても、そこから炎上が起きることは珍しくありません。
炎上の仕方によっては、これまで培ってきた企業のイメージを壊したり、ファンが離れたりする可能性が生まれます。
SNSを広報活動に使う際には、
ブランドイメージを守りながら情報を発信していくことが大切です。
SNSを有効活用しよう
いかがだったでしょうか。
今回は、SNSを広報活動に活用する利点、メリットとデメリットについて解説致しました。
広告宣伝費を抑えつつ、効果的な広報活動をしたい時に有効なツールがSNSです。
無料で使えることが多い上に、話題になればメディアで取り上げられることもあるなど、思わぬ宣伝効果を生み出すことがあります。
ただ、SNSは炎上を起こす危険性があるものです。
炎上を起こせば、企業イメージを損ねてしまうため、情報発信の際には細心の注意をしておくことが大切です。
下記の記事では、SNS運用と戦略に関するおすすめの本を10冊ご紹介していますので合わせてご覧下さい。⇒SNSの運用と戦略に関するおすすめの本を詳しく見る
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