ブラストメールは、
全国の企業から官公庁まで幅広く支持を受けているメール配信サービスです。
では規模や業種を問わず選ばれているのには、どのような理由があるのでしょうか。
そこで今回は、メール配信サービスの「ブラストメール」について、料金も含めた特徴から、どのようなサービスなのかを解説いたします。
また実際に利用している方の評判から、メリットやデメリットを探っていくことも可能ですので、ぜひ最後までご覧下さい。
メール配信ASP「ブラストメール」とは
「ブラストメール」は、株式会社ラクスライトクラウドが、
2007年3月から提供している「blaynmail(ブレインメール)」のリニューアル版です。
「blaynmail(ブレインメール)」は、
その利便性の高さと機能の豊富さから人気が高い、老舗のメール配信サービスでした。
利用者の声を多く反映し、現代の時流に合わせて進化したのが、
今回ご紹介する「ブラストメール」となります。
「ブラストメール」の特徴
ブラストメールにおける注目ポイントの1つが、多くの顧客が利用しているという点です。
その秘密を探ってみました。
無料トライアル実施が月間300回以上
「ブラストメール」の2021年度の新規契約顧客数は3,000社となっています。
月間300回以上、無料トライアルが実施されていることからも、その注目度の高さが伺えます。
中小企業から大企業まで幅広い規模・業種、また官公庁まで幅広く利用されている事がわかります。
シンプルで使いやすい
「ブラストメール」が選ばれている理由には、
シンプルで使いやすいという特徴があげられます。
初めての方でも使いやすいように、ブラストメールでは簡単にメールを配信できるサービスを作っています。
マニュアルをしっかりと読まなくても、
直感的に理解しやすいサービスを提供しているのも特徴の1つです。
主な機能
「ブラストメール」利用において、専門知識は必要ありません。
ここでは、「ブラストメール」が持つ主な機能をご紹介します。
デザイン性に富んだHTMLエディタ
「ブラストメール」では、直感的なエディタが利用可能です。
デザイン性に優れ、厳選されたレイアウトから選ぶことができ、画像の切り抜きなども自由。
顧客に訴求できるHTMLメールが簡単に作成できます。
ターゲット配信
メールによるマーケティングを成功させるためには、
顧客対象を絞り込んだ「ターゲット配信」が必要です。
「ブラストメール」では、
- 新着情報が欲しい方
- セール情報が欲しい方
- 東京都在住
など、顧客の条件を細かく設定する事で、
条件にマッチした顧客に自動配信してくれます。
優れた効果測定ツール
「ブラストメール」には、優れた効果測定ツールが備わっています。
主な測定内容は次の通りです。
- メールが開封されたかどうか(開封率)
- メール文中のクリック測定(クリック率)
- クリックしたユーザー属性
- クリックした日時
- 読まれやすい件名や配信時間帯
また、配信が失敗した場合、その回数をカウントして、
自動的に配信対象から外す「エラーカウント」機能も便利です。
「ブラストメール」の料金
ここでは、「ブラストメール」の料金体系について解説したいと思います。
「ブラストメール」の料金はとてもシンプルで、明確でわかりやすいプランが用意されています。
Lightプラン
- 料金:月額 3,000円 ~
- 初期費用 10,000円(1年契約で半額)
「Lightプラン」は、手軽にメール配信をはじめたい方向けのシンプルなプランです。
基本機能のみが提供され、登録アドレス数によって月額費用が高くなっていきます。
【登録アドレス数による料金】
- 0~3,000件まで 3,000円
- 5,000件まで 4,000円
- 7,000件まで 5,000円
Standardプラン
- 料金:月額 6,000円 ~
- 初期費用 10,000円(1年契約で半額)
「Standardプラン」は、迷惑メール対策機能がついた、より確実にメールを配信したい方向けのプランです。
基本機能に加えて、迷惑メール対策機能が備わったプランです。
「Lightプラン」同様、登録アドレス数によって月額費用が高くなっていきます。
【登録アドレス数による料金】
- 0~10,000件まで 6,000円
- 13,000件まで 8,000円
- 15,000件まで 9,000円
- 20,000件まで 12,000円
- 25,000件まで 15,000円
- 30,000件まで 18,000円
- 40,000件まで 24,000円
- 50,000件まで 30,000円
Proプラン
- 料金:月額 30,000円 ~
- 初期費用 50,000円
「Proプラン」は、配信規模に応じてカスタマイズが可能な大規模プランになります。
顧客のメールアドレスを、5万件以上を保有している大規模事業者向けのプランです。
コスパに優れている
「ブラストメール」が選ばれている理由は、
機能がシンプルで使いやすいだけではなく、低価格にこだわっているからのようです。
「Standardプラン」であれば、月額6000円から利用できます。
メリットやデメリット
ブラストメールの利用者が感じているメリットの1つが、
コストパフォーマンスがいいという点です。
導入してから、わずか2か月で100万円以上を売り上げた事例もあります。
また、迷惑メール対策が講じられているため、
高い開封率が得られるという点も大きなメリットになります。
いっぽう、利用者が感じているブラストメールにおけるデメリットの1つとして、多言語対応していないことが挙げられます。
また、無料トライアル期間が短いという点をデメリットだと感じている意見も見られました。
口コミや評判
シンプルな機能で料金が安く設定されているため、比較的安価にメール配信ができると評価している方が多いブラストメール。
直観的な操作も可能なシンプルさにこだわっているため、
パソコンに不慣れな方でもメール配信がしやすいという口コミも多く見られました。
ここでは、「ブラストメール」の口コミや評判についてみていきたいと思います。
やはりシンプルで使いやすい
「ブラストメール」は、やはりシンプルで使いやすいですね。
2019年12月のリニューアルでUIも変わってすごく便利になったと思います。
画像の挿入方法もわかりやすくなりましたね。
今回のリニューアルで背景色を変更できるようになったり、ボタンも使えるようになりましたが、見栄えのあるメールが作成できそうでいいですね。
さっそく次回の配信から使います!引用:「ブラストメール」公式サイト
作業時間を75%も削減することができました
グループ設定が管理画面上で簡単にでき、業種業態の違う飲食店様にそれぞれ違う内容のメールをすぐに送ることができるため、作業時間を75%も削減することができました。
また、配信予約も手軽にできるので配信数が多い弊社としてはとてもありがたいです。引用:「ブラストメール」公式サイト
ブラストメールをこれからも使っていきたいです
メールの開封率は40%を超えており、ターゲティングした企業様に見て頂けている実感もあって安心です。
今後は自社のハウスリストが集まったら、定期的にメルマガなどを配信して案件発掘もしていきたいです。
リモートワーク時代の営業ツールの一つとして、ブラストメールをこれからも使っていきたいです。引用:「ブラストメール」公式サイト
利用方法
メール配信サービスの導入を検討する際には、
複数社のサービスを実際に使ってみるのがいちばんです。
「ブラストメール」においても、導入検討をする前に、まずは無料トライアルを利用してみましょう。
無料トライアル期間終了後、
有料版へ自動的に切り替わる事もないため、安心して試す事ができます。
無料トライアルの利用は、公式サイトから申込可能です。
公式サイトへは、下記ボタンをクリックしてください。
メール配信ASP「ブラストメール」まとめ
いかがだったでしょうか。
今回は、老舗メール配信サービス「blaynmail(ブレインメール)」の進化版「ブラストメール」についてご紹介しました。
ブラストメールの利用について考える場合には、
シンプルで使いやすく料金が安いなどのメリットに注目することが大切です。
他のサービスと合わせて、実際に試してみるのがいちばんですので、
まずは、無料トライアルを実施してみましょう。
そのうえで、メリットとデメリットを考慮し、ブラストメールの導入を検討するのが得策です。
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