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ミッション・ビジョン・バリュー(MVV)

経営戦略

会社組織が存在をする上で、ミッション・ビジョン・バリュー(MVV)が重要とされています。

それは、

  • 何のために活動をする会社なのか
  • どのような将来像を目指しているの
  • 使命や目標を実現する上で根幹となる価値基準は何か

という3点が、会社の成長に欠かせないからです。

この記事では、そのMVVの策定をする上で役立つ知識を、経済産業省推進資格ITコーディネータの筆者がわかりやすく解説していきます。

 

経済産業省推進資格ITコーディネータ古澤シンジ

著者:古澤シンジ

経済産業省推進資格ITコーディネータ

古き良きアナログを大切に、デジタルとの融合を考えるマーケティングについて情報を発信。

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経営理念とミッションは違うのか

まず、ミッションとは、会社が存在意義を問うものであり、何のために活動をするのかという使命・目的を意味する言葉です。

ミッションを明確にすることで、日々の業務で何をすれば良いのか、何を優先して進めれば良いのかがわかるようになります。

従業員が、働くモチベーションを保つ上でも、ミッションは必要です。

ミッションは経営理念と混同されやすいですが、経営理念とは経営者の考え・信念を表したものです。

確かに経営理念も会社が進むべき道を示す羅針盤になり得るものですが、そこにはミッションだけでなく、ビジョンとバリューも含まれる事が多いです。

 

ビジョンと目標とは何か

ビジョンは、ミッションを達成させるために会社をどういう姿にしたいのかを明確にすることです。

現在の状態とミッションを実現するまでには、いくつもの段階があります。

ビジョンとは、その段階ごとの姿を示したものと言えます。

そして、そのビジョンを考える上で、中長期的な目標が定義されます。

目標は、現在とビジョンに至った時点を線でつないだ時、物差しの目盛りのような役割を果たす点です。

現在と目標にどれだけのギャップがあるのかを確認することで、会社が取り組むべきことがわかります。

 

バリューと企業文化

バリューは、ミッションおよびビジョンを現実にするために、会社が共有しなければならない価値観・価値基準のことを意味します。

複数のバリューを設定する事が多いですが、数が増えすぎると何に重きを置くのかわからなくなるので絞り込むほうが良いでしょう。

企業文化もまた企業・従業員が共有する価値観や生活習慣ということで、内容としては似ています。

しかし、企業文化の方は、明確に言語化しているものではありませんから、バリューとはその点で異なります。

バリューを明確にして、企業文化として定着させていく事が大切です。

 

言葉の違いがわかればMVVの策定はしやすい

いかがだったでしょうか。

今回は、ミッション・ビジョン・バリュー(MVV)について解説しました。

  • ミッションは使命・目的を表し、経営理念にはミッションやバリューも含まれる
  • ビジョンはミッションを達成のまでの姿、目標は物差しのような役割で捉える
  • バリューは価値基準を表し、企業文化として定着させていく事が大切

会社にとって重要な部分をあらわすミッション・ビジョン・バリュー(MVV)の策定をするとき、似たような意味を持つ言葉に悩まされます。

ですが、それぞれの言葉の意味について、共通する部分と異なる部分を理解すれば、混同する事はもうありません。

これから先、数十年と持続的に成長できる会社にしていくためにも、素晴らしいMVVを策定しましょう。

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