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【SWOT分析】内部環境と外部環境を分析して競争優位性を見つける

【SWOT分析】内部環境と外部環境を分析して競争優位性を見つける経営戦略

経営資源には、

  • ヒト
  • モノ
  • カネ
  • 情報

などがありますが、

どの企業でも強みや弱みは存在します。

 

SWOT分析を行う事で、自社の内部環境と外部環境を把握し、

独自の強みである要素や能力を明確にすることができます。

 

今回は、SWOT分析とクロスSWOT分析のやり方と、おすすめの分析ツールについて解説致します。

 

経済産業省推進資格ITコーディネータ古澤シンジ

著者:古澤シンジ

経済産業省推進資格ITコーディネータ

古き良きアナログを大切に、デジタルとの融合を考えるマーケティングについて情報を発信。

⇒筆者の情報

SWOT分析とは

SWOT(スウォット)分析とは

  • S(Strength)「強み」
  • W(Weakness)「弱み」
  • O(Opportunity)「機会」
  • T(Threat)「脅威」

の頭文字を取ったもので、各4つの要素について分析を行うフレームワークです。

 

なお、「SWOT分析」ワークシートは下記ページよりダウンロードできます。

⇒「SWOT分析ワークシート」をダウンロードする

 

SWOT分析テンプレート

 

SWOT分析を行う際には、漠然と行うのではなく、しっかりと分析対象を認識して行います。

 

分析に使用する資源

SWOT分析に用いる資源としては、

  • ヒト
  • モノ
  • カネ
  • 技術
  • ノウハウ
  • ブランド
  • データ

などの切り口で分析するとわかりやすくなります。

 

例えば、優秀な技術者がいる、というのは「ヒト」に関連する強みです。

また、会社が長年築いてきた信用やイメージなどは「ブランド」に関連する強みと言って良いでしょう。

 

強みと弱みは表裏一体

強みや弱みは、相対的なものです。

 

例えば、

自社の強みは「技術力」で、弱みは「人的資源の少なさ」

と設定した場合、漠然としすぎています。

 

技術力はあっても、業界でシェアを取っている企業と比較すると、その水準は強みではないかもしれません。

逆に、「人的資源が少ない」という弱みは、組織としての結束力を高め、強みに転じるかもしれません。

 

つまり、強みと弱みは表裏一体の関係とも言えるのです。

 

機会と脅威は2つの視点で

外部環境分析で「機会」と「脅威」を分析する際には、

「マクロ環境」と「ミクロ環境」の2つの視点で見ます。

 

○マクロ環境

マクロ環境は、経済動向や法律、政治的な動向、技術的な動向など、

自社に関係なく存在する環境要因です。

 

例えば、原油高や政府による各種規制がマクロ環境になります。

 

○ミクロ環境

ミクロ環境は、顧客と競合の大きな2軸があります。

 

これらは自社に固有の環境要因で、例えば、

新しい顧客ニーズが出てきたのは機会ですが、

競合が増えてきたというのは脅威になります。

 

クロスSWOT分析

SWOT分析ができたら、クロスSWOT分析を行います。

 

クロスSWOT分析のやり方

 

これは、各要素を掛け合わせたもので、

  • 自社の強みを活かしてどのような機会を得る事ができるか?
  • 自社の強みで脅威を回避/軽減する事はできないか?
  • 自分の弱みでチャンスを逃す事はないか?
  • 弱みからどのような脅威が考えられるか?
  • 自社の強みで考えられる脅威を避ける事ができないか?
  • 弱みで脅威が増幅する事はないだろうか?

といった観点から分析していく事に繋がります。

 

マインドマップツールで可視化する

ここまで、SWOT分析と独自の強みについて解説してまいりました。

これらの情報を、可視化するにあたっては「マインドマップツール」を使うと、スムーズにアイデアを出す事が可能です。

 

 

マインドマップツールにもいろいろありますが、「XMind(エックスマインド)」が無料で機能も豊富です。

 

強みを活かして、弱みを改善する

SWOT分析を行う事で、チャンスを活かして事業を行う事ができます。

また、自社の内部環境と外部環境を知る事によって、他社が真似する事のできない競争優位性も見出す事が可能です。

経営分析を行ううえでも、有効な分析手法となりますので、ぜひ実施してみて下さい。

 

「SWOT分析」ワークシートは下記ページよりダウンロードできます。

⇒「SWOT分析ワークシート」をダウンロードする

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