インスタグラムで配信できる広告には、大きく分けて
- フィード
- ストーリーズ
- 発見タブ
- リール
の4種類があります。
広告の配信の仕方によって特徴やメリットなどが異なるため、
商品やサービスによって広告の種類を使い分けることがおすすめです。
今回は、それぞれの広告の特徴や対費用効果、選ばれる理由などについて紹介します。
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インスタグラム広告の特徴と費用対効果
インスタグラムで配信できる広告の特徴と費用対効果について解説したいと思います。
フィード
フィード広告は、投稿タイムラインに表示される写真や動画、カルーセル広告やコレクション広告などのことです。
他の写真や動画と同様にタイムライン上に表示されます。
タイムライン上で多くのユーザーの目に自然と入りやすくクリックされやすいことがフィード広告が人気の理由のひとつです。
一般ユーザーが情報収集をしているときに目に止まりやすい商品の広告に活用すると効果的です。
ストーリーズ
メイン機能であるストーリーズ上に投稿できる広告のことです。
ストーリーズ機能は24時間経つと消えるので、
期間限定のお得情報などを配信しやすいことが高い費用対効果が得られる理由のひとつと言えます。
フルスクリーンで表示することができるので、ユーザーの目にお得なキャンペーン情報などがとまりやすいのもストーリーズ広告のメリットです。
ストーリーズ広告を見たユーザーの50%は、実際に商品を購入しているともいわれているので、高い費用対効果が期待できます。
発見タブ
発見タブは、インスタグラムのユーザーが新しい情報を求めて使用しています。
刺激を求めて新しい情報を探しているユーザーに表示されるので、
より興味を引きやすい状況で商品の情報を表示することができます。
ユーザーが新しい情報を探しているときに表示されるので、偶然気になるコンテンツを発見したという状況をビジネスにつなげることができます。
リール
エンタメ性の高い15~60秒の縦型のショートムービーの投稿と投稿の間に挿入される広告です。
広告と広告の間に挿入されるので、あからさまな広告臭さを抑えることができ、
ユーザーが違和感なく受け入れやすい状況をつくることができます。
年齢や職業、地域などターゲット層を細かく絞った広告配信ができるため、費用対効果が上がります。
インスタグラム広告による費用対効果まとめ
いかがだったでしょうか。
今回は、インスタグラムの広告による費用対効果について解説しました。
インスタグラムで広告を流す場合、商品やサービスに適切な広告の種類を選ぶことが大切です。
- 多くのユーザーの目に触れさせたい場合はフィード広告
- 期間限定キャンペーンやセール情報などを流したい場合はストーリーズ広告
- インパクトの強い商品やブランド情報等を拡散したい時は発見タブ広告
- ターゲット層に合わせた配信を考えている場合はリール広告
このように、目的に合わせて使用する広告を選ぶようにしましょう。
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