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会員サイトを作りたい!必要な機能とおすすめツール5選!

会員サイトを作りたい!必要な機能とおすすめツール4選! WEBサイト

顧客との関係性を維持するためや、継続した収益を得るための基盤として、

会員サイトを作りたい、という企業は多いと思います。

 

会員制のサイトには、オンラインサロンやオンラインコミュニティ、ファンクラブなどがありますが、

ログイン機能などはもちろん、セキュリティ面もしっかりしたツールが必要です。

 

しかし、会員サイトの機能は専門的な知識が必要では?

と思っている方も多いと思います。

 

そこで今回は、

会員サイトを作るためのおすすめツールを5つ厳選してご紹介致します。

 

下記の記事では、会員サイトの作り方を7ステップで分かりやすく解説していますので、合わせてご覧ください。⇒「会員サイトの作り方7つのステップと4つの構築システム」を見てみる

 

会員サイトに必要な機能

おすすめの会員サイト制作ツールをご紹介するにあたり、まずは、

会員サイトに必要な機能を定義したいと思います。

 

必要な機能は、会員サイトの目的によって異なってきますので、

自社が作りたい会員サイトのイメージを明確にして、

必要な機能を洗い出してください。

 

概ね、次のような機能が必要になると思います。

○会員サイト機能
ログインした人だけがページを閲覧できる機能
○顧客管理機能
ログインした人の情報を管理する機能
○決済機能
有料会員になる場合のクレジットカード決済など
○自動返信メール機能
会員登録やログイン時の自動メール送信機能
○ステップメール機能
会員の行動に応じて自動配信されるメール
○メルマガ機能
会員にメルマガを一斉配信するための機能
○コンテンツ管理
顧客に提供する情報ページを管理する機能
○登録フォーム作成
会員になるための登録フォームとページを作成
○LINE連携機能
メールとLINEを連携して管理・送信できる機能
○独自ドメイン
自社の独自ドメインで運用できる機能
○管理者権限
複数のスタッフで運営管理する場合に権限を管理する機能
○サポート
ツール提供側の電話やメールによるサポート

 

下記の記事では、会員サイトの種類や特徴、成功の秘訣について解説していますので合わせてご覧下さい。⇒「会員サイト立ち上げ前に知っておきたい種類や特徴」を見てみる

 

会員サイトの作り方

作りたい会員サイトに必要な機能が定義出来たら、

会員サイトの作り方について大まかに把握しておきます。

 

そして、どの時点でツールが必要になるか確認し、

必要最小限のコストで運用できるようにしましょう。

 

会員サイトの目的によっても異なりますが、おおむね次のような流れになるかと思います。

  1. テーマを決める
  2. 料金を決める
  3. システムを決定する
  4. コンテンツを作成する
  5. LPを作る
  6. 集客
  7. 収益化

 

会員サイトの作り方については、下記の記事をご覧下さい。

 

 

おすすめツール

ここからは、会員サイト制作に必要な、おすすめのツールをご紹介していきます。

会員サイト制作ツールは、大きく分けて次の4つです。

  • オープンソースCRMの利用
  • プラットフォームの利用
  • WordPress
  • ASP(アプリケーションサービスプロパイダー)
  • SaaS(サース)の利用

 

ここからは、ひとつずつ、

その特徴と、おすすめの会員サイトツールをご紹介致します。

 

オープンソースCRMを利用した会員サイト

オープンソースとは、

無償でプログラムのソースコードが公開されているソフトウェアの事を指します。

 

CRMとは「顧客関係管理」とのことで、

主に顧客との関係性を管理するツールを指します。

 

商用・非商用に関係なく誰でも利用できるのが魅力ですが、いっぽうで、

保守管理やセキュリティなどは、自社で全て管理する必要があります。

 

代表的なオープンソースCRMが「Mautic(マウティック)」です。

機能が豊富なCRMオープンソース「Mautic」

 

Mauticでは、

見込み客を独自の指標で可視化して分析・管理する事ができるようになっています。

 

プラットフォームを利用した会員サイト

プラットフォームとは、システムやサービスを動かすために必要な基盤・土台となるネットサービスやソフトウェアなどを指します。

 

代表的な会員サイトプラットフォームは、

「LINEオープンチャット」や「DMMオンラインサロン」です。

 

LINEオープンチャットは、誰でも参加可能なグループを作る事で、

友達以外の人とも交流できるサービスです。

匿名で利用可能なLINEオプチャ

 

 

一方、DMMオンラインサロンは、著名人や専門家が発信している情報を参考にスキルアップする事などができる

コミュニティ型の会員サイト・プラットフォームとなっています。

手軽に始められるが手数料が20%~10%とやや高め

 

 

WordPressを利用した会員サイト

WordPressとは、

サイトやブログの作成などができる無料のソフトウェアです。

 

世界中で利用されているオープンソースソフトウェア「WordPress」

ブログから高機能なサイトまで作ることができるオープンソースのソフトウェア

 

プラグインが豊富であり、

少ない費用で会員サイトの構築ができる点が魅力と言えます。

 

ただし、オープンソースCMS同様に、

保守管理やセキュリティ面は自社で全て管理する必要があります。

 

レンタルサーバーのおすすめは「エックスサーバー」です。私も20年以上利用しており、安定して運用できています。⇒エックスサーバーについて詳しく見る

 

ASPを利用した会員サイト

ASP(アプリケーションサービスプロパイダー)とは、

インターネットを利用してWEBサイトを構築するシステムの事を指します。

 

ASPを利用した代表的な会員サイトが「MyASP(マイスピー)」です。

MyASP(マイスピー)はネットビジネスのためのオールインワン配信スタンド

ネットビジネスのためのオールインワン配信スタンド

 

「MyASP(マイスピー)」は、

一つのシステムで集客から販売までを実現してくれるマーケティングツールです。

 

ちなみに、このサイトの一部も「MyASP(マイスピー)」を利用して運用しています。

⇒「MyASP(マイスピー)」公式サイトを見てみる

 

下記の記事では、メール配信スタンド「MyASP(マイスピー)」について詳しく解説していますので、合わせてご覧下さい。⇒「MyASP」の料金や評判を詳しく見てみる

 

SaaSを利用したオンライン講座

SaaS(サース)は、「Software as a Service」の略で、インターネット環境さえあれば利用できるサービスです。

 

先ほどの「MyASP(マイスピー)」もSaaSに含まれますが、

ここでご紹介する「Lectea(レクティー)」は、

会員制のオンライン講座に特化したWEBサービスすとなります。

 

わかりやすい操作画面で、

比較的に誰でも「オンライン講座」を作る事が可能です。

 

会員制のオンライン講座が無料で作れる

 

利用可能なサービス
  • スクール(コース)LP作成
  • 会員サイト作成
  • レッスン公開設定
  • 動画アップロード機能
  • 購入フォーム作成機能
  • 自由な販売設定
  • スケジュール公開機能
  • 資料アップロード機能
  • メール配信機能
  • ユーザーとのチャット機能
  • 定期課金機能
  • 分割払い機能
  • コース数、生徒数無制限

 

初期費用0円、月額料金0円

「Lectea(レクティー)」最大の魅力は、

オンライン講座を始めるリスクがない

という事です。

 

必要なのは、

講座が決済された時に発生する手数料だけ。

 

例えば1,000円の講座を販売した時にかかる手数料は、以下の通りとなります。

決済手数料(3.6%)=36円
取引手数料(6.4%)=64円
オーナーへの入金額 = 900円

 

その他にも、様々な機能を備えており、有料オプション等もありますが、

無料機能だけで、充分、オンライン講座が展開できます。

 

まずは無料で使ってみる

「Lectea(レクティー)」の始め方は

とても簡単で2~3分で講座開設できます。

 

管理画面もわかりやすく設計されていますので、

まずは無料で試してみてはいかがでしょうか。

⇒ 無料アカウント登録はこちら

無料で試してみる

会員サイトおすすめツールまとめ

いかがだったでしょうか。

今回は、会員サイトを作る際に必要なおすすめツールを5つご紹介致しました。

 

会員サイトを作る際には、まず、自分がやりたい会員サイトの種類や目的を明確にし、

必要な機能を洗い出したうえでツールを選定しましょう。

 

特に、決済関連は、会員サイトの仕組みと連動しますので、

決済システムも組み込まれている、会員サイト作成ツールがおすすめです。

 

下記の記事では、筆者おすすめのメール配信ツールについてご紹介していますので合わせてご覧下さい。⇒「メルマガやステップメール配信ツールのおすすめ」を見てみる

 

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